皆さんの反応を伺うと存在感が薄い拠点回航ですが、やはりというか、かなり重要です。
以下、商人視点で。
■存在意義
・ゲーム時間外に移動というゲーム内活動を組み込めること。
これは、寝てる間にバザー・商会ショップへの出展と同じ類のメリットです。
実際のIN時間が4時間の人でも約8時間プレイ相当に引き上げることが可能です。
■拠点選びのポイント
・リスボンなどの首都は×、単価の高いものを産出する港が良い
これには交易路の往復の際のバリュー差が関係します。
例えば香辛料は、行きに持っていくものがマスケ等でせいぜい3~4M(?)なのに比べて、帰りの香辛料は18M近くに達します。
遠距離交易のほとんどでこのようなバリュー差がありますので、回航によって往路を短縮できることは格段の効率UPです。
・INしていない時間のほとんどを回航に費やせる距離であること。
できるだけ遠くに行くべきですが、INしたい時間も回航中ではどうしようもありませんw
時間がかかりすぎだと思ったら距離を縮めればOKでしょう。
アンボイナ>セイロン>ケープ、みたいな感じで。
■活用のポイント
・ご利用は計画的に
「今日は拠点回航してみるか~」と気まぐれに使うと、結局普段の交易より効率が落ちることにもなりかねません。
あらかじめ、IN時間にOUT時間も含めたスケジュールをプロデュースする必要があります。
また、それらは機械的にやるべきです。
フレが来てくれと言っていても、航行スケジュールに含まれないからと聞き入れないくらいの鋼鉄の意志が必要ですw
・商大クリ、航海長100
積載量の価値が片道化に伴ってUPしますので、+スピードを備えた商大クリに乗れるのと乗れないのとでは大きな差が出ます。
乗れなかったら東南アジア羽毛かベルベで上げましょう。
(交易LVを上げても儲ける手段が無いという理由で今まで東南アジア羽毛は薦めませんでしたが、商大クリに乗れたら片道化遠距離交易をすれば立派に儲かるのでOK)
航海長は回航時間に関係しますのでこれは重要です。
・2キャラ
1キャラではたった2時間程度のメリットしかありませんが、誰でも表・裏の2キャラを持っていますので、それを最大限に活かすことで約4時間の短縮いけます。
同時回航は不可ですが、寝る前に1キャラ回航、起きてから1キャラ回航、これでサラリーマン仕様の2キャラ回航が可能です。
人によっては定期船と組み合わせると良いでしょう。
…こんなところでしょうか。
次回は机上のスケジュール表
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今日読んで…適当に乗ってみたいと思っていた自分に反省します(´・×・)。。。